ケーススタディ - 英国のクライアント向けに音響ボディをカスタマイズ

ケーススタディ: 英国のクライアント向けにアコースティック ギターのボディをカスタマイズ

私たちはそれだけではありませんアコースティックギターのカスタマイズクライアントのためだけでなく、ボディのカスタマイズそして首。これは私たちのクライアントの間では長年よく知られています。

今回、英国の重要なクライアントの 1 人から、新しいプロジェクトに合わせてボディのカスタマイズを依頼されました。というのも、お客様はトラベリングギターを作っている工場なので、ご希望のサイズが少し特殊でした。

そして、彼のマーケティングの状況により、予算は 1 つあたり約 US30.00 でした。当初の必要数量は 80 PCS でした。コストを削減できるのはその数だけであると全員が認識したため、この数は 200 PCS に増加しました。

カスタマイズはサンプリングから始まり、私たち二人にとって大成功でした。

英国からの要求

お客様は2019年からトラスロッドやピックアップなどのギターパーツを弊社からご購入いただいております。

長年にわたる誠実な努力により、私たちの間には強固な信頼関係が築かれました。したがって、彼が何らかのサポートを必要とするとき、私たちは常に第一の選択肢となります。そこで彼は、2024 年 2 月にアコースティック ギター本体のカスタマイズの要望を私たちに送ってきました。

ボディ材は必要に応じてスプルースとサペリをラミネートしています。ボディに関するクライアントの最大の関心事は予算です。彼が最初に選んだのは集成材です。そこでクライアントは、スプルーストップをラミネート加工し、バックとサイドにはソリッドサペリを使用することを要求しました。

また、彼のデザインはトラベルギターとして非常に特殊であるため、持ち運びの利便性を左右する最初の要素はサイズです。そこでクライアントは、ボディの長さ420mmから440mm、幅320mmから340mm、高さ80mmから100mmを要求しました。

サドル、ナット、ブリッジなどのパーツは全てお任せくださいとのことでした。彼は自分の側で部品を積み込みます。ただし、ボディは透明仕上げでなければなりません。

コミュニケーション後のボディカスタマイズ

最初に、クライアントが寸法の範囲を与えてくれたことに気づきました。まず、正確な寸法要件を知る必要があります。ということで、クライアントが設計図をチェックし続けたので、3回に渡ってこの話をしてきました。しかしついに、私たちは確かな答えを得ました。

一方で、ネック接続やパーツ装着用のスロットのサイズや位置も把握しました。この後、物理確認用のサンプル作成に移りました。

サンプルが完成するまでに約 7 日間かかりました。合計2つのサンプルを作成しました。 1 つは英国に送られ、もう 1 つは当社の倉庫に保管されました。なぜこれなのでしょうか？お客様から修正のご意見をいただきましたら、サンプルを直接測定・実験することが可能です。

幸いなことに、サンプルの品質はクライアントによって承認されました。

確認後、バッチ生産を開始しました。製作完了までに25日かかりました。その後、必要に応じて船便にてご遺体をお届けいたします。

さて、私たちが知る限りでは、クライアントは遺体に満足しているようです。私たちは彼が新しいギターのマーケティングに成功することを願っています。